神原智巳著「たった一言で印象が劇的に変わる!『話し方ドリル』」読書感想文

私がこの本を読んで一番の気付きは、リフレクティブリスニングという、テクニックがあるということです。

日常、人と会話をしていて、相手の気持ちや考えを、言葉にして伝えることができたら、どんなに素晴らしいだろうとワクワクしました。

 

なぜなら、私は、カーブスに通っているのですが、先日、若くて新しいコーチが入って、私にアンケートに来られました。その時、コーチが「お客様相手だと緊張しちゃって」と仰っいました。私は、にっこりしたまま黙ってしまいました。そのような時、自分はどう言えば良かったのか、気になっていました。

 

本を読んで、これからは、話し手の気持ち、考えを推察しながら聴き、共感を言葉に出して伝えてみようと思います。

例えば、「そうなんですね。そんな(緊張している)風に見えないですよ」と言ってみたいです。

その後、先日のコーチに会って、せっかく緊張していることを打ち明けてくれたのだから、コーチが教えることに集中できるように、私もリラックスして笑顔で、筋トレやストレッチを楽しむように行動したら、ノンバーバルで伝わったのか、とても可愛らしい笑顔で教えてくださって、元気がもらえました。

 

この本は、日常の中で、「自分は言葉が足りないな」と感じている人に是非読んでもらいたいです。ハ行の相づち等、日常の会話をとても豊かにしてくれます。

この本の著者である、神原智巳さん、ありがとうございます。

繰り返し、繰り返し読んで、実践していきたいと思います。